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輪切りにすると星形になり、特有の粘りを持つ「オクラ」。この粘りは整腸作用のあるペクチンなどの水溶性の食物繊維によるものです。ペクチンにはさらに、血糖値の上昇を抑える効果があります。また、緑黄色野菜として栄養価が高く、カロテンやビタミンB群、葉酸などを豊富に含んでいます。
そんな、体に嬉しいこと尽くしのオクラは、畑でもプランターでも栽培が容易な野菜です。ぜひチャレンジしてみてください。
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オクラの栽培に適する土壌pHは6.0〜6.5です。
あらかじめ苦土石灰や土壌pHバランス材※₁などでpH調整することを忘れないようにしましょう。
※₁土壌pHバランス材は『自然暮らし』の商品です。
種をまく時期は、5月中旬です。
地温が低いと(10℃以下)発芽不良を起こしやすく、初期成育が遅くなり苗立ち枯れ病の被害が増えるため注意しましょう。
土壌のpHを調整し、有機物でふかふかにしつつ初期生育に必要な栄養を準備します。
・pHの調整に苦土石灰または土壌pHバランス材※₁、堆肥または腐植資材リフカ※₂を植え付けの2週間前に土に混ぜ込む。
・元肥と副資材(ミネラル材、アシスト材)は1週間前に混ぜ込んでおきます。
※プランター栽培で培養土にあらかじめ肥料が入っている場合は、元肥は与えずに副資材(ミネラル材、アシスト材)のみを与えます。
※₁土壌pHバランス材※₂腐植資材リフカは『自然暮らし』の商品です。
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①底石用の軽石を入れ、「土壌の準備」で調整した培養土をプランターの8分目まで入れます。
②鉢底から流れ出るくらい、たっぷりと水を与えます。
③直径4~5㎝ほど、深さ1㎝ほどの穴をつくり、種を4~5粒まきます。60cmプランターの場合は、植穴を3つ等間隔にあけて種をまきます。
④軽く土をかぶせて鎮圧します。
⑤害虫対策のため、防虫ネットや寒冷紗をかけるか、保温を兼ねてフィルムをかぶせます。
「土壌の準備」で土壌を調整しておきます。
①畝をつくり、黒マルチを敷きます。
②株間は20~30cmを確保して、直径4~5㎝ほど、深さ1㎝ほどの穴をつくり、種を4~5粒まきます。
③軽く土をかぶせて鎮圧します。
※播種後、畑が乾燥している場合は種が流れ出ないように注意しながら、水をたっぷりと与えます。
④害虫対策のため、トンネルをつくり、防虫ネットや寒冷紗をかぶせます。保温対策をする場合はフィルムをかぶせましょう。
1回目…本葉が2枚になったら、植穴1つにつき2本だけ残してあとは間引きます。
2回目…本葉が3~4枚になったら、植穴1つにつき1本だけ残してあとは間引きます。
間引き後に1本だけ残した株に支柱を立て、株が倒れないように紐で8の字に誘因しておきましょう。
オクラは、種まきしてから発芽するまでの期間と、苗を畑に植え付けてから1週間は、土壌が乾燥しないようにしっかりと水を与えましょう。
夏場の暑い時期は、朝と夕方で1日2回水をあげてもよいでしょう。
オクラは気温が暑い環境を好みますが、乾燥した状態が続くと葉がしなび、最悪の場合枯れてしまいます。
土中の乾燥を防ぐには、水やりの頻度を増やすよりも、1回の水やりでたっぷりと与える方が効果的です。
オクラの開花が始まった頃から15~20日おきに追肥をします。
オクラは成長期はどんどん肥料を吸収するので、収穫量を増やすためにも肥料が切れないように定期的に追肥をしていきましょう。
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収穫したオクラの下、1~2枚の葉を残して、それから下の葉を摘葉(取り除く)します。
また脇芽も取り除きます。
摘葉することで風通しがよくなり、病気の発生予防やオクラの品質が良くなるなどの効果があります。
莢(さや)の長さが6~7㎝で収穫適期です。
収穫が遅れると固くなるので、莢が柔らかいうちにどんどん収穫していきましょう。
施肥量計算はこちら
肥料の与える量が分からないときは、
施肥量計算を行えるシミュレータで調べてみましょう。