肥料について
肥料に使用期限はありますか?
肥料には使用期限はございません。しかし、外気に触れたままだと劣化や固結する恐れがありますので、使用後は口はしっかりと閉じて風雨のあたらない場所で保管してください。
肥料入りの培養土に元肥を入れても問題ないですか?
肥料入りの培養土を使用する場合は、元肥を与えると栄養過多になるおそれがあるため、与えないようにしてください。まずはミネラル材のみ与えて、その後、様子を見て追肥を行ってください。
肥料はいつ、どれだけ与えればよいですか?
こちらの『施肥量の目安』ページで商品・野菜・栽培面積ごとの施肥量の目安を調べることができます。
どの肥料を選べば良いですか?
「おすすめ肥料診断」でご自身にピッタリの肥料を見つけることができます。ぜひご活用ください。
「元肥」「追肥」とは何ですか?
播種・または植付の前にあらかじめ土壌に混ぜ込んでおく肥料を「元肥」と呼び、初期の生育を促進させる土台となります。その後、「元肥」の効果が少なくなった頃に与える肥料が「追肥」です。
「ミネラル材」とは何ですか?
チッソ(N)・リン酸(P)・カリ(K)の3つの肥料成分よりも吸収量は少ないものの、植物の成長に必要不可欠な要素である「ミネラル」をバランスよく配合した資材です。ミネラル:マグネシウム、マンガン、ホウ素など
「土壌改良材」とは何ですか?
土の通気性や保水性を改善し、微生物を増やして土壌を豊かにする資材のことです。土壌は硬く締まると、通気性や保水性が失われて水や養分を保持できなくなり、植物の根張りが悪くなるためうまく育たなくなります。これを改善するために「土壌改良材」を使用します。
固形の肥料と液体の肥料の違いは何ですか?
液体の肥料は一般的に根や葉から吸収しやすく「即効性」を期待することができます。しかし、同時に効き目の切れが早い肥料でもあります。一方で固形肥料は、土壌中にとどまりやすく、一般的には液体の肥料よりも長く効果が継続します。ただし、固形肥料の中には即効性の成分を含むものも存在しますので、商品の説明書をよく読んでご使用ください。