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苗を植え付けてから、30~40日で「かき採り(摘み取り)」収穫ができるリーフレタス。
非常に短い期間で栽培できるため、長期間の育成が必要な野菜に比べて病害虫の被害に遭うことが少なく、初心者の方でも簡単に栽培できる野菜です。
とはいえ、アブラムシ、ヨトウムシなどの害虫が付くこともありますので、防虫ネットを使ってリーフレタスへの侵入を防ぐことをおススメします。
リーフレタスはホウレンソウに次いで酸性土壌に弱いとされます。
弱酸性~中性(pH6.0~6.5)の土壌での栽培が適していますので、特に酸性になりやすい畑では苦土石灰や土壌pHバランス材※₁などでpH調整をしましょう。
また、排水不良の土壌では湿害や病気を誘発するため、プランターの場合は底石用の軽石を設置、畑の場合は畝をつくり、排水性を高く保つことがポイントです。
※₁土壌pHバランス材は『自然暮らし』の商品です。
リーフレタスは中間地では、2月中旬~4月上旬、8月中旬~9月中旬がまき時です。
①セルトレイに育苗用の培養土を入れて霧吹きなどで湿らせ、2~3粒ずつ種をまきます。
②光がないと発芽が悪くなるので、ごく薄く土をかぶせます。
③日当たりの良い場所に置き、土が乾かないよう霧吹きで水を与えます。
④芽が出たら、生育の良いものを残して間引きます。
⑤本葉1~2枚になったら育苗ポットに移し替え、本葉が4~5枚まで成長したらプランターまたは畑に植え付けます。
本葉が4~5枚で、しっかりとしたものを選びましょう。
土壌のpHを調整し、有機物でふかふかにしつつ初期生育に必要な栄養を準備します。
・pHの調整に苦土石灰または土壌pHバランス材※₁、堆肥または腐植資材リフカ※₂を植え付けの2週間前に土に混ぜ込む。
・元肥と副資材(ミネラル材、アシスト材)は1週間前に混ぜ込んでおきます。
※プランター栽培で培養土にあらかじめ肥料が入っている場合は、元肥は与えずに副資材(ミネラル材、アシスト材)のみを与えます。
※₁土壌pHバランス材※₂腐植資材リフカは『自然暮らし』の商品です。
元肥の施肥量計算はこちら
プランターや畑の大きさを入力して
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①底石用の軽石を入れ、「土壌の準備」で調整した培養土をプランターの8分目まで入れます。
②65型のプランターに2株を目安に、スコップで穴を掘って苗を植え付け、根元の土を軽く押さえます。
③鉢底から流れ出るくらい、たっぷりと水を与えます。
④害虫から守るため、防虫ネットを被せます。
「土壌の準備」で土壌を調整しておきます。
①排水性を高めるため、畝を作ります。
②リーフレタスの葉に土が付くこと防ぐため、黒マルチを張ります。
③株間を25~30cmを確保して、スコップで苗がすっぽり収まるくらいの深さの穴を掘り、水をたっぷり流し入れます。
④土に水がなじんだら、少し浅めに植え付けます。
リーフレタスは水はけの良い土壌を好みます。表土が乾いてきたら、水を与えましょう。
植付から20~30日後を目安に、様子を見ながら追肥します。
肥料は葉の広がりの下にまいて、指先で用土と混ぜ合わせて株元に寄せておきます。
追肥のあとに水やりをすると、肥料が土に浸透して成長がよくなります。
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「株採り」収穫
草丈が25cmほどに成長したら、株元にハサミを入れて株ごと一気に収穫します。
※株ごと収穫する「株採り」収穫では約2ヶ月ほどかかります
「かき採り(摘み取り)」収穫
スーパーなどのお店で売られているリーフレタスは茎から切り取られていますが
家庭菜園では外葉だけを収穫する「かき採り(摘み取り)」を行うことで長く収穫を楽しむことができます。
施肥量計算はこちら
肥料の与える量が分からないときは、
施肥量計算を行えるシミュレータで調べてみましょう。