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葉の濃い緑色が美しく、ほろ苦さと独特な香りを持つ「春菊(シュンギク)」。すき焼きや冬の鍋物のアクセントとして欠かせない食材で、サラダやお浸し、天ぷらにも合います。栄養が豊富で、カロテンやカリウム、カルシウム、ビタミン類を含み、食物繊維も豊富です。
レタスなどと同じ「キク科」の野菜なので、虫がつきにくく栽培しやすい野菜なので是非ご家庭でも挑戦してみてください。
水はけの良い土壌で良く育ち、酸性土壌を嫌います。
最適な土壌pH6.0~6.5になるように、あらかじめ苦土石灰や土壌pHバランス材※₁などでpH調整することを忘れないようにしましょう。
※₁土壌pHバランス材は『自然暮らし』の商品です。
発芽適温・生育適温ともに15~20℃。
春はトウ立ちする可能性があるため、9月上旬ごろの秋まきがおススメです。
土壌のpHを調整し、有機物でふかふかにしつつ初期生育に必要な栄養を準備します。
・pHの調整に苦土石灰または土壌pHバランス材※₁、堆肥または腐植資材リフカ※₂を植え付けの2週間前に土に混ぜ込む。
・元肥と副資材(ミネラル材、アシスト材)は1週間前に混ぜ込んでおきます。
※プランター栽培で培養土にあらかじめ肥料が入っている場合は、元肥は与えずに副資材(ミネラル材、アシスト材)のみを与えます。
※₁土壌pHバランス材※₂腐植資材リフカは『自然暮らし』の商品です。
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プランターは20cm以上の深さがあるものを選びましょう。
①底石用の軽石を入れ、「土壌の準備」で調整した培養土をプランターの8分目まで入れます。
②鉢底から流れ出るくらい、たっぷりと水を与えます。
③条間を10~15cmに設定し、深さ1cmの溝をつくって、1cm間隔の条播きをします。
④ごく薄く(5mm以下)覆土をして鎮圧します。
⑤害虫から守るため、防虫ネットを被せます。
「土壌の準備」で土壌を調整しておきます。
①排水性を高めるため畝をつくります。
②条間を15~20cmに設定し、深さ1cmの溝をつくって、スジ播きをします。
③ごく薄く(5mm以下)覆土をして鎮圧します。
※畑が乾燥していたら水をたっぷりと与えます。
④発芽まで乾燥しないよう、水やりをこまめにします。
⑤害虫から守るため、防虫ネットを被せます。
本葉が1~2枚になったところで間引き、葉が重ならないようにします。
さらに本葉が4~5枚になった段階で、株間を5cm以上となるように間引きます。
摘み取り型の品種の場合は、最終的に株間を15cm以上取るようにしましょう。
表土が乾いてきたら、水をたっぷり与えます。
追肥は10月半ば頃から20~30日に1回、株元から10~15cm離して与えます。
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気温が5℃以下になると葉が傷むため、トンネルや不織布のベタ掛けなどで保温しましょう。
摘み取り型の品種:葉の数が増えて草丈が20cmほどになったら、下の葉を4~5枚残して切り取ります。(収穫兼摘芯)
摘芯をすると、わき芽が次々と横から出てくるので、都度摘み取って収穫することができます。
抜き取り型の品種:草丈が20cmほどになったら、株元を持って根から引き抜いて収穫します。
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肥料の与える量が分からないときは、
施肥量計算を行えるシミュレータで調べてみましょう。