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腐植資材「リフカ」と堆肥の違いは?

こちらの記事で「腐植」についてご紹介させていただきましたが、
堆肥以外で手軽に腐植を土に与える方法として腐植資材「リフカ」があります。

腐植資材「リフカ」と堆肥の比較

腐植資材リフカと堆肥の比較

腐植資材リフカ

 必要量:1㎡あたり200~300g 65型プランター20~30g(堆肥の10分の1の量
 腐植の量:たっぷり含有
 土壌物理性の改善:〇 
 土壌微生物の活性:〇
 保肥力:◎
 土壌の通気性・保水性の改善:◎
 肥料成分:ほとんど含まない

堆肥:

 必要量:1㎡あたり2~3㎏ 65型プランター200~300g
 腐植の量:それほど多くない
 土壌物理性の改善:◎
 土壌微生物の活性:◎
 保肥力:〇
 土壌の通気性・保水性の改善:◎
 肥料成分:肥料成分入っているものが多い(堆肥によって成分が異なる)


土壌の物理性や生物性を改善させる力は堆肥の方が優れていますが、リフカは少ない量でたくさんの量の腐植を補給できるので、少量で土壌の保肥力や保水性の改善して、土壌をフカフカにすることができる資材です。

また腐植資材リフカには肥料成分がほとんど入っていないので、元肥や追肥で肥料成分をコントロールしやすくなります

そこまで多くの量の堆肥を使用したり保管したりすることが難しい、
「プランター栽培」や「鉢栽培」、「小規模露地」のユーザーさまにおすすめの土壌改良材です。
日頃より堆肥を使用されている露地ユーザーさまも、リフカを併用してお使いいただくことでより「腐植による土壌の改善」効果をご実感頂けると思います。

腐植資材「リフカ」の商品はこちら

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自然暮らし

自然暮らし編集部

自然暮らし編集部は、植物や肥料のプロのライターチームです。
植物・野菜・肥料の使い方について、専門家からの知識やノウハウを発信していきます。

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